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2006年3月
栄養士による講話    
 目指せ!しなやか血管
  ☆動脈硬化性疾患はサイレンとキラー
☆血管の老化と食事
 ・血管をしなやかに保つための食事
  1.総エネルギー
  2.たんぱく質
  3.脂肪
  4.糖質

 ・しなやかで健康な血管を作る3つのポイント
  1.有酸素運動を習慣的に行なう
  2.栄養バランスを整える
  3.生活のリズムを正す

【出てきた言葉】
 ・症状は10年スパンで現れる
 ・原因は内臓脂肪の蓄積
 ・葉酸が不足していると動脈硬化になりやすいので、
  ほうれんそう、キャベツ、枝豆、ブロッコリーなど葉酸を含む野菜を食べる
 ・エネルギーの摂取量は減少傾向であるが、脂肪の割合が問題になる。
  20%から25%が目安で、3食に分けてきちんと摂る(1回にまとめない)
 ・たんぱく質は動物性と植物性を半々の割合で撮るとよい
  大豆タンパク(とうふ、納豆、豆乳)が理想
 ・脂肪は動物性脂肪の制限が大事→血管壁をかたくする
  常温で固体の脂(肉、バターなど)を控え、
  常温で液体の脂(植物性脂)の比率を増やす
 ・見えない脂質に気をつける
  ノンフライでも脂は使っている。洋菓子や種実類(ごま、アーモンド等)は高脂肪
 ・目安は一日50gの脂
 ・トランス型脂肪酸に気をつける
  元々植物性油だが常温で固体になっているものは体内で代謝されにくい。
  例えば、クッキーやスナック菓子に使われているマーガリンなど。
 ・野菜と一緒に摂りビタミンA・E・Cを摂ることが必要
 
料理内容
・ホットプレート焼き餃子
(324kcal  塩分0.9g)
・レタスと春雨のスープ
(71kcal  塩分1.2g)
・きゅうりのキムチ和え
(34kcal  塩分0.7g)
・杏仁豆腐
(115kcal  塩分0g)
 
 
スケッチ
             
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